毎年恒例の国土交通省関東地方整備局の防災講演会のお知らせです。
先着順になっていますので、希望者はお早目に。
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自然災害や事件・事故に対するハードを中心としたこれまでの対応に加え、情報・広報などのソフト対策について、今後取り組んでいくべき施策や方針をとりまとめた「国土交通省安全・安心のためのソフト対策推進大綱」(平成18年6月)が発表されました。これを受け、「防災情報のあり方」をテーマに、兵庫県豊岡市長 中貝宗治 氏と群馬大学工学部教授 片田敏孝 氏をお招きし、防災講演会を開催いたします。
中貝氏には、『平成16年台風23号が豊岡市を直撃。内水被害と堤防決壊によって壊滅的な被害を受けました。あの災害の中、市はどのように対応したのか、何が問題だったのか。また、被災経験から見えてきた教訓とは何か。』実体験を基に語っていただきます。
片田氏には、『災害時の住民自身の対応力を高め、地域防災力が高い社会を形成するためには、住民が主体的に防災に取り組む姿勢を醸成することが必要です。災害情報を活かし自らの安全を確保する能力(災害情報リテラシー)、そしてそれを地域の知恵として定着させ、将来に引き継ぐ地域の総意(災害文化の再生)を創成するための具体的な取り組み』を紹介していただきます。
■日時平成19年2月5日(月)13:30〜16:00 (開場12:30)
■場所さいたま新都心合同庁舎1号館 2階講堂(埼玉県さいたま市中央区新都心1−1)
■最寄り駅JR京浜東北、高崎、宇都宮線「さいたま新都心駅」徒歩5分
JR埼京線「北与野駅」徒歩10分
※お車でのご来場はご遠慮下さい
■定員先着500名 (入場無料)
■講師 兵庫県 豊岡市長
中貝 宗治 氏
「平成16年台風23号水害の経験から」 群馬大学 工学部教授
片田 敏孝 氏
「防災力の高い地域社会を築くために」
申し込み方法
■ホームページにて申込み
「防災講演会 申込みフォーマット」にてお申込み下さい。
http://www.ktr.mlit.go.jp/bousai/kouenkai/
■FAXにて申込み
FAXにてお申込みの際は下記事項をご記入の上、下記事務局までお申込み下さい。
1.お名前
2.おところ(市区町村名まで構いません)
3.ご連絡先(電話番号またはE-mail。お申込み受付後、10日以内に折り返し連絡いたします)
4.ご勤務先
締め切り:平成19年1月19日(金)
なお、先着順で受付け、500名の定員となり次第締め切らせて頂きます。
※頂きました個人情報は、本講演会のみに使用し目的外使用は致しません。
<防災講演会事務局>
TEL 048−600−1333
FAX 048−600−1376
受付時間は、9:30〜18:00
但し、土日祝日および年末年始(12/29〜1/3)を除く。