8/5-6の伊達武者祭り「真夏のサンタクロース」作戦に関連して、8/4,5,7の3日間虻田町洞爺湖温泉で除灰作業を行いました。参加者は村井、永山@神奈川RBと池田、岡田@千葉RBの4名が加わり、計4名で除灰作業を行いました。
現場は、洞爺湖温泉の国道に面した独居老人宅で、老婦人が独りで除灰作業をしているのを見かねた安藤隊員が優先的に除灰作業を始めたお宅です。
除灰作業は、8/7より「第2次 洞爺湖温泉クリーンアップ作戦」として行われる予定でしたが、JRBはそれに先駆けて活動した形となりました(8/6は公式には雨天の為中止)。
作業期間中も火口からは不気味な噴出音が聞こえ、時折、空震・噴石を伴った爆発が起こります。また、降灰も未だ収まっておらず、降雨時の泥流被害の危険性も無くなった訳ではありません。今回の作業は避難解除地区で行いましたが、宿泊したホテルを含め、とても安全な場所には思えませんでした。そのような状況で、現地の災害対策本部の閉鎖が決まり、地元では観光を優先した早すぎる避難解除に疑問の声も上がっています。これからの復興に対し、千葉RBとしては全面的に協力したいと考えます。なお、活動中に撮影した火口付近の画像はこちらにまとめました。
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