栃木県水害復興支援活動レポート

栃木県水害復興支援活動レポート
<場所>栃木県栃木市片柳町
<日時>平成14年7月14日
<活動内容>
前日から活動していた埼玉RBの配慮により、RB隊員で一チームを編成(千葉4、埼玉4 計8名)し、現場に向かいました。
作業場所は床上浸水された平屋の市営住宅。
作業内容は畳を張り替えが目的の家財道具の搬出搬入。
作業状況は前日のボランティアの荷物の整理がきれいに出来ていた点と、顔見知りのRB隊員同士、サブに入ってきた2名も慣れていた人だった事から、スムーズに進行しました。
作業時間、9:00〜14:00
<感想>
水害の出動は3回目となりましたが、今回は初めてバイクを使わず一般的なボランティアの作業をしました。現場のリーダーも初めて勤め、いろんな意味で勉強させてもらいました。作業の終了を家主のおばあさん(一人暮らし)に状況を確認してもらった時、「ありがとう、こんなにきれいに片付けてくれて」、その表情はあきらかに最初お会いした時に悲惨な状況を涙声で話していたのと違っていました。
<今後の課題>
今回は個人ボランティアとして参加してきましたが、安藤班長のご指摘通り、RBのロゴを身に着けている服装(千葉RBは帽子、埼玉RBはTシャツ)、受付で加盟組織の記入欄にRBを書いた事、埼玉千葉と合わせて9名いた事から、周囲の目はRBの活動と映っていると思われるので、結果としてはRBの活動となってしまいました。
初動体制の件と組織としての出動の条件、それと個人としての参加とはどのような事を言うのかを話合う必要があると思います。
                                    千葉RB代表 丸山 岳