みつわ台3−4管理組合の防災ワークショップ

昨年に引き続き、今年も千葉市若葉区の「みつわ台3−4管理組合」の防災ワークショップの講師を依頼され、2月4日(日)同組合集会所において、街歩き(防災防犯危険度マップ作成)を中心とした作業を行いました。
千葉RBからは岡田副理事長、清藤隊員、西川隊員の3名が参加し、冒頭に岡田副理事長が千葉RBの活動紹介を行った後、清藤隊員がパワーポイントの資料を用いて街歩きの際のチェックポイントを被災地の画像を見せながら判りやすく説明しました。
その後、3班(各班3〜4名)に分かれて、みつわ台内を巡回し、防犯、防災上注意すべきポイントについて地図に落とす作業を行いました。

特に、震災後に交通障害の原因となりうるマンホールの(汚水マンホールは簡易トイレも設置可能)位置やトランスの載っている電信柱、コインの使える電話ボックス消火栓、防火水槽などを重点的に調査しました。

約一時間の調査の後、集会所に戻り調査結果を大きな地図にまとめて、各班で調査結果を発表しワークショップを終了しました。
作成された防犯・防災マップは保存され、今後の防災活動に役立てるとの事でした。


防災ワークショップの様子